治療内容
左上1番 精密根管治療(抜髄)
- 治療内容:
- 左上1番
- 精密根管治療(抜髄)
症例の流れ
マイクロスコープによる治療
精密根管治療におけるリスク
- 根の治療を開始して初めて認識する事実、歯根内部の穿孔、歯根の破折などが存在する場合、治療の成功率は低下いたしますが、できる限りの対応はさせていただきます。
- 根の治療は必ず成功するというものではないことをご理解ください。
- 治療中リーマー破折の可能性がございます。その場合には最大限対応しますが、除去できない場合もございます。
万一、除去できず、問題がある場合には、外科的に歯根端切除術を行う場合がございます。 - 根の治療の中断により、再び細菌感染を起こし、再治療の必要性が生じる場合がございますので必ず予約日にご来院ください。
- 施術後、一時的に治療前より痛みが増す可能性がございますが、あくまでも一時的な反応ですので、暫く様子を見てください。どうしても痛みが我慢できない場合はご連絡ください。
- 再根管治療の場合(一度でも根管治療を行った歯)は根管内が細菌により汚染されています。根管内の汚れをきれいにしていくと根管壁が薄くなるため強固に硬化し、持続的な殺菌作用を持つ特殊なセメント(MTAセメント)で充填する場合があります。MTAセメントを使用することにより、条件の悪い歯でも保存が可能な場合があります。治療の過程で判断致しますので、必要な場合は別途料金が発生致します。